確定申告を終えたので!
普通に会社勤めをしているだけの人であれば、会社で年滅調整を済ませるだけで良いで
す。
(住宅を購入した人は別ですよ!!
初年度は、確定申告をして下さいね。
翌年からは、会社で年末調整で住宅控除の手続きが出来ます)
年末調整って何?
年末になると会社で年末調整が行われますよね?その時に、保険の控除証明をもってきて下さいね?って言われたことがあるかと思いますが、年末調整っていったい何なの?って思っている人もいるのではないでしょうか?
毎月のお給料の中から、先に概算の税金を差し引いて先払いをしていて、年末に正確な所得税の金額を計算してその差額を還付したり、徴収したりすることです。
確定申告って何?
年末調整で計算が出来ない項目がある場合には、確定申告を行わないといけません。
次に該当する人は確定申告をしないといけません。
確定申告が必要な場合
- 年間の給与が2,000万円を超える人の場合には、会社勤めをしていても会社では年末調整が行われないので、自分で確定申告をしなければなりません。
- 2カ所以上から給与をもらっている人で、その所得が20万円を超えている場合。
- 株式売買や副業をしている人で、本業以外で20万円以上の所得がある人。
- 年の途中で会社を辞めて、その後再就職をしていない人。
確定申告をした方が良い場合
- 医療費が年間10万円を超えた人。
- ふるさと納税等の寄付をした人
- 配偶者と離婚・死別した人。
- 株などで損をした人。
- 災難・盗難に遭った人。
私は数年前からふるさと納税をしているので、毎年確定申告をしています。
毎年、少しだけ還付金があります。
確定申告の期日
3月15日が期限です。書類で郵送する場合には、15日の消印まで大丈夫ですが、
ギリギリだと不安になるかもしれませんので、早めに提出しておきましょう。
還付金がある場合には、早く提出しておくと還付金が戻ってくる日も早いですよ。
確定申告をする方法
税務署で手続きが出来る方は、税務署に行けば分からない事もその場ですぐに聞くことができるのでスムーズに手続きが出来ます。
税務署に行けない方は、国税庁の確定申告等作成ページより申告書類を作成することが出来ます。
仕事をしていると、なかなか平日に税務署に行くことが難しいので、毎年国税庁の確定申告等作成ページより申告書を作成して提出しています。
該当する項目をクリックしていくと、申告書を作成することが出来ます。
今回は、譲渡所得がありましたの納税をしなくてはいけません。
納税は初めてだったので、支払いはどのようにすれば良いかを税務署に訪ねたら
納付書を送付してくれました。
期限内に納付しなければなりません。(高い延滞税がついてしまいますからね)
まとめ
なかなか税については、自分では分からないことが多いですが、知らないことで払いすぎたままだったりすることもありますので、少し気にかけて見ることも大事ですね。
思わぬ還付金が戻ってくる可能性もあるかもしれません。