週末農業始めてますよ。みかん、栗の肥料やり!!
今回は油かすを蒔きます
山の方の手入れが、母が入院していて少し行き届かなかったので、果物や栗の木に
肥料をあげて、美味しい実になるようにしたいと思います。
今回、私はこの20kgと15kgの油かすをホームセンターで購入しましたが、
1回目は20kgを購入しました。しかも、雨が降っていたので、車まで持っていくのが本当に大変でした。
しかし、20kgを持って行けたのも我ながらすごいと思いましたよ。
別の日に15kgも購入しましたが、台車で車まで押していき乗せるのも一苦労でした。
女性が一人で運ぶのは、これだけで大仕事です。
そんなときには、自宅まで持ってきてもらえる通販があります。
⇓ こちらですよ。
油かすの成分
油かすには主に3つの成分があります。
- 窒素(植物の葉に作用します)
- リン(植物の花や実に作用します)
- カリウム(植物の根に作用します)
油かすの使い方
油かすの使い方には、苗の植え付け時に土に混ぜて使う方法と、後から根元を避けて周囲に蒔く方法があります。
今回は、もうすでにミカンの木は植わって大きくなっているので、周囲に蒔く方法です。
初回の、のらファッション
今回が、初回の仕事始めだったので、本当は格好から気分を高めて週末農業を始めたかったのですが、作業着が間に合わず母の作業着を借りております。
カメラマンも母なので、周りに色んなものが写っております。
ご勘弁を。
今日は、20kgと15kgの油かすを蒔く予定です。
本当に初めてなので全く要領がつかめておりません。
母はまだまだ体が不完全なので、私が頑張りたいと思います。
粉を蒔くので、「髪にも日本タオルを巻いた方がよい」
「マスクもした方が良い」
「目にも入るからとりあえずサングラスを」
って言うものだから、こんな
怪しげな格好に
なりました。
こちらは、パール柑の木です。2本あるようです。
1年おきに変わりばんこで、実を付けているそうです。
木の周りは、キレイなので歩きやすくて良かったです。
もっと、草などがボウボウ生えているかと思ってました。
父がいた頃は、夫婦そろってここで楽しく働いていたんだろうなって
そんな姿が目に浮かびます。
油かすは、こんな感じです。
20kgの袋から、この入れ物に入れるのが大変だったわ。
しかも、ひもを首にかけて手ですくって木の回りに蒔いていくのですが、
ひもの引っかけ金具が、よく外れます。
今回はたびたび外れながらも、何とかかけ終わりました。
実際にやってみないと、分からないものですねぇ~。
こういうひしゃくのようなものがあるとよかった。
これだと、油かすをすくって蒔きやすかっただろうと思いましたよ。
こちらは、甘夏です。この木が結構な本数ありました。
高い木はいいのですが、少し低い木は帽子をかぶっていると
前の視界が悪くて、みかんの木に何度も引っかかりました。
やってみて分かることが沢山ありますね。
次回に活かしたいと思います。
キレイにまあるく蒔けてるでしょ?
同じ作業をするなら、楽しくやりたいですね。
時折鼻唄も交えて、油かすをまいていましたよ。
山だから、人もいなくて恥ずかしくないですわ。
こちらは、栗の木です。
まあまあ、上ったり下ったりと動くので、息もあがりますが運動になって良いですよ。
日頃、全身運動はしないですからね。
栗の木は10本くらいあります。
しっかりと、全部の木に油かすを蒔き終わりました。
秋には、美味しい美味しい栗をならせておくれよね。
楽しみに待ってるわよ。
ミカンの木と栗の木の全部に油かす合計35kgを無事に巻き終えました。
意外に早く蒔けましたね。
シカやイノシシが果物や栗を食べるので、トタンや網で囲んでいます。
せっかく美味しい実をならせるために頑張って蒔いたんだから、少しくらいはいいけど
食べあさらないでよって言いたいです。
私が油かすを蒔いている間に、母が収穫したパール柑です。
みかけはあまりよくありませんが、味は美味しいですよ。
今から少しキレイにふいて
市場へと持って行きたいと思います。
1本の木に、よくなっていました。
肥料をあげたので、次回はもっともっと美味しい実をならせてちょうだいね。
こちらはピンクネコヤナギです。
可愛いんですよ~。
出荷準備できましたよ。
退院して間もない母ですが、2人で山の中で楽しみながらの初日の週末農業でした。
まとめ
今回気づいたことは、この時期でも小さな虫が目の前をウロウロするので、
ネットがある帽子がよい。
肥料蒔きは、手ですくって蒔いていたので、柄杓のようなものですくってかけた方が
粉が飛び散らなくてよさそう。