菌床しいたけを育ててみます。
私が小さいときに実家では、原木しいたけを両親が作っていました。
それをたびたび手伝っていたので、パックつめなどはよくやっていました。
父が亡くなる6年ほど前まで、椎茸も作っていましたが、その後は使っていたハウスも
そのままで荒れないように、母と兄が手入れだけはしていましたが、何だか勿体ないと
思いながら色々と考えています。
R3年5月2日
こちらは、全面に生えてくる菌床椎茸です。
こちらは上面のみに生えてくる菌床椎茸です。
栽培するにあたり、昨夜も取扱説明書は読んでいましたが、今日の午前中は動画を見て
勉強??しましまた。
そして、何だか気だけは早くたくさん椎茸が採れた場合、食べきれないと思い干し椎茸
にしようと思って天日干し用ネットを買い、成長記録用に使うバインダー、温度湿度管
理用に、そして収穫用のステンレスの鋏を買ってきました。
3個ずつあるのですが、いっぺんに開けてしまうと凄い数の椎茸が出来そうなので、
時期をずらして育てようと思います。
見た目はどちらも特に違いは無い感じがします。
封を開けると懐かしい椎茸の菌の匂いがしました。
昔は、原木に穴を開けてそれに椎茸を菌を金づちで打ち込んでいたんですよ。
始めに表面が乾いているので、水を十分に含ませるのですが、表面はけっこうはっ水
するのです。
袋の上だけを切って、水を入れたのですが吸い込みそうもないのです。
色が変わりませんね。
なので、切り吹きで全面に水をふくませました。
表面は水分が行き渡ったと思います。少し黒っぽく変わります。
それらしき棚があったので、使います。
この数だから可愛いですが、栽培されている会社の量は半端ないくらい並んでいますよ
ね。
付属のビニール袋に入れて、洗濯ばさみでとめています。
置き場所に困ったのです。
なかなか良さそうな場所がなく、車庫にしようかと思いましたが、そこまで毎日
お世話が出来るのかと考えると家の中しかないですよね。
実家なら、ハウスやいなやがあるのですが今の家にはありません。
っで、廊下に置くことにしました。
直射日光が当たるといけないので、100鈞で購入した寒冷紗をかけておきました。
1日目はこれで終了です。
なんだかいい感じに出来上がった気がします。
椎茸を作っていると、お店で買うものではないと思っているので、随分と長い間たべて
いないですね。
遅くても2週間もすれば、自分で育てた成長した菌床しいたけが食べられると思いま
す。
とっても楽しみです!!